ウェルふるネット

「生活保護法の理念とその生かし方」
〜現場から制度のあり方を考える〜

　今年度の大阪社会福祉４団体の合同研修会では、生活保護の問題についてとりあげます。現在の生活保護行政においては、皆様もご存知の通り、母子･老齢加算の廃止や、北九州市をはじめとする「水際作戦」の問題、また、最近には、通院移送費の問題などクライエントの生存権が脅かされるような問題が発生しています。通院移送費の問題に関しましては、大阪社会福祉４団体でもこの６月５日には、大阪府・大阪府下市町村に対して要望書を提出いたしました。
　セーフティーネットの最後の砦である生活保護制度が切り捨てられようとしている現状で、私たちソーシャルワーカーはどのような視点に立ち、またどのような活動をしていかなければならないのか。今回、講師としてお招きしております尾藤廣喜先生は、生活保護の問題に対して幅広い活動をされています。皆様と今後の生活保護制度のあり方を考えていければと思います。
多数のご参加をお待ちしております。

弁護士、鴨川法律事務所
尾藤 廣喜　先生

平成21年2月21日（土）13：50〜17：00

限定なし

定員無し

無料

4団体いずれかの会員の方は無料、
4団体いずれも非会員の方は500円

無

大阪市社会福祉研修・情報センター

〒557-0024

大阪市西成区出城2-5-20

TEL：06-4392-8200

2008年12月26日〜2009年02月20日

当日、直接会場にお越しください。
事前申し込みは必要ありません。

無し